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いよべ しづこ

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私の原点 その4

こんなもの見せていいのか、迷う所だけれど
ええかっこせず、晒してしまうのも悪く無い。。。

と、迷いつつアップする私。



りんご

油絵を習いに行っていた事があり
それはとても素朴な教室で
優しい先生は、いつも笑顔で迎えてくれた。

その教室の発表会で、作品に各自「題」を付けて飾るのですが、私はいつも「題」を付けられるようなものに仕上がっておらず
どれの「題」も「習作」
先生は「ちゃんと付けて上げなさい」と笑顔でおっしゃってらしたけれど…

「サイン」もひどいですねぇ。
でもふざけていたのではなく「照れ隠し」なのです。

粗末なものをお見せ致しました。


これは東京へ持ち帰りました。

額縁屋さんが「赤い林檎を玄関に飾ると運気が上がるらしい」って書いていたから。
ナマの林檎はジェリーが食べてしまいます。
絵なら食べられない。
けど、運気は上がるのか?

ま、それはいいとして
「記念」に玄関の、ほとんどの人が気付かない位置に
ひっそりと飾ってあげました。

「ようこそ!昔のアタシ♪」です。

他にもいろんな「過去の私」に出会いましたが
厳選して「永久保存」なんて箱に書いて物置に置いて来ました。

今回も捨てたものが沢山あるけれど
また何年か後には捨てるモノがあるのだろうな…


私の原点 その3

高校生の頃の「原点」です。

蟹の檻


これは脚本。
そう、演劇部でした。
キャストとして舞台に上がりたかったのですが
右手と右足が一緒に出てしまって
舞台の上で「普通に歩く」ことすら出来ない小心者で
もっぱら裏方さんの3年間。

この「蟹の檻」は2年のときのコンクール作品。
顧問が何度も何度も脚本を書き直すので
何冊もあるわけです。
地区大会、県大会、中部大会を抜け
全国大会まで行った作品ですから
思い入れが深かったのでしょう。
他の脚本は残っていないのに
コレだけが保存してありました。

「山椒大夫異聞」

この物語は、子どもと引き裂かれて「ものぐるい」になり眼も見えなくなって佐渡島をさまよう母と「母に捨てられた」と思い込んでいる息子のお話。

中を見てみると

蟹の檻2

脚本分析のメモ発見。
なかなか深い分析ではないか。

この作品のとき、私は舞台監督でした。
熱が出ていても、部活やりたくて学校行っていました。


あの時代って、刺激の多い時代だったような気がする。
ビートルズ、GS、ツイッギー、ジョーン・バエズ、ベトナム戦争、羽田闘争……他にもいっぱい。
COMとかガロもあったな。

そう言えば「中津川フォークジャンボリー」もありました。
一昨日38年ぶりに開催されたらしいんですが
どうだったんでしょう?



見つけた♪

実家からこちらへ送ったときは
コレ↓に挟んでおいた。

ブルースリー

お〜ほっほっ〜〜!
そう「私の原点」はこんな所にもあるのです。

で、これらの入っている箱をなんどひっくり返しても出て来ない。
思い込んでいるから、他を探していてもまたそこへ戻り
箱をひっくり返す。
無い。
前回ブログに載せた写真は実家で片付けながら撮ったもの。
表紙だけ。
これじゃ中身がわからない。

そこで本棚の本を片っ端から開いてみたわけです。



ありましたよ〜〜〜!
2日間探し続けて諦めた頃に発見♪
予測不可能な本に挟んでありました。
何を考えていたんだ…?



「幸福へのパスポート
      ペプシコーラ50の質問」

IMG_3343.jpg
「賞品は正解者1052人」
この半端な人数にはどんな意味があったんだろ…??


IMG_3346.jpg

半分は賞品の説明、半分が「お答え用紙」になっている。

なんて品の良い…
答え…」です…

今の時代だったらたくさんコーラを買って、王冠の裏の答えを期待しなくてもネットでほとんど分かるでしょう。

当時は図書館で調べても無理(行った記憶はないけど)「知ってる人しか知らない」ような「質問」がありましたから、みんなでわいわいがやがや。

暫くの間、王冠集めに奔走しました。


と、書きながら…
私は当時いくつだったの?
小学生だった事は確か。

「お答え用紙」には締め切りの「月日」のみ。
「年」が書いてありません。

いろんなキーワードで検索してみたけれど
どーにも見つからない。
まるで「無かったこと」になっちゃってるような印象。
どーしてだ?


小学生だった私たちは
あんなにも夢中になったというのに…

秘密基地で情報交換したというのに…



仕方が無い、賞品から検索。




コレもダメ、アレもダメ…


やっとヒットしたのが
「ヤシカ ハーフ17」

1964年発売です。
昭和39年です。

はぁ〜すっきりした♪



コレ↓知ってる?


50の質問1




コレは東京へ持ち帰ったはずなのにどこへ置いたのか見つからない。
今日一日探す事になりそう…




どこへ大事にしまい込んだんだ?





私の原点 その1

実家に帰った時、物置にある私の荷物を整理するよう母に言われいくつかの箱を開いてみました。

それは「過去の自分との対面」でした。

例えばその中のひとつ
15センチ四方、厚さ3センチくらいの紙箱に
幼い文字で「しづこのもの」と書いてあります。
中身はコレ。


着せ替え人形1

着せ替え人形2

小学校の頃のものです。
流行ってました「着せ替え人形」

小6の卒業文集に「将来の夢はデザイナーになること」と書いていた「女の子」の日常がうかがえて、なんだか愛おしかった。
実家は2度転居しているにもかかわらず保管してあったのは「捨てちゃダメ」とでも言っていたのでしょうね。大事に大事に残してありました。

面白かったのは2枚目の写真にある「ドレスの素材」
「襖」のサンプル帳からチョイスしたものを
ドレスにカットしたのだと思い出しました。

当時の家の近くには「表具屋さん」がありました。
襖紙の分厚いサンプル調の重さ、匂い、感触
全てを思い出しました。

表具屋のおばちゃんは
私にいつも古くなったサンプル調をくれました。
それは私にとっては宝物。

近所の人が、それぞれの子どもたちの夢を一緒に育ててくれた時代だったのだと、「昭和」再発見。そして感謝。

この「しづこのもの」はまた、大切に保存する事にしました。


全く違う話になりますが
「私の原点」と「タイトル」を付けて思い出した本。
いや、記憶にあったから付けた「タイトル」だったのかも。


この春新装版で刊行された

二十歳の原点 [新装版]二十歳の原点 [新装版]
(2009/04/15)
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今の二十歳が読んだら何を感じるのだろう。
いろいろな二十歳がいるだろうけれど。。。







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